パリ・ファッションウィークは年に2回、秋冬コレクションのための2〜3月と、春夏コレクションのための9〜10月に開催され、その週の間パリは世界のファッションの首都となります。グラン・パレ・エフェメールやチュイルリー公園といった象徴的な会場に設けられる公式ランウェイは、業界関係者と招待客のみに限られていますが、その週の雰囲気はショー会場の外にも大きく広がっています。 ショー会場周辺でファッション愛好家たちに撮影される、凝ったコーディネートの「ストリートスタイル」は、それ自体が一つの見どころとなっています。関連する地区でメゾンが手がける期間限定のショーウィンドウやインスタレーションも同様に注目を集めています。
ファッションウィーク中に街で撮影されるモデル
ショー会場周辺では、モデルや招待客のスタイルがファッション愛好家たちに撮影されます。これは誰でも無料で楽しめる、通りすがりの人にも開かれた見どころです。
それ自体が見どころとなるストリートスタイル
ファッション業界関係者や招待客たちは、ショーの合間に街中でエレガンスを競い合います。このトレンドはランウェイそのものと同じくらい注目されるようになっています。
ワンポイントアドバイス
招待状がなければショー自体を見ることはできませんが、オート・クチュール・ファッション連盟が事前に発表する公式カレンダーに掲載された会場周辺に立って、招待客の到着やストリートスタイルを観察することは可能です。 一部のメゾンはショーと並行して、直営店で一般公開の期間限定インスタレーションやショーウィンドウを展開することがあります。ファッションウィーク期間中は大手メゾンのSNSをチェックしておくと、こうした機会を見つけやすくなります。