更新日:2026年9月26日
年に一度、5月半ばの土曜日に開催される「ヨーロッパ美術館の夜」では、パリの数多くの美術館が夜遅くまで無料で開放され、特別な催しやガイドツアー、特別なライトアップなどが行われることもあります。このイベントはヨーロッパの複数の国で同時に開催され、パリでは大規模な国立の施設だけでなく、普段はあまり訪れる人の少ない小規模な美術館も対象となります。 入場無料と延長された開館時間により、パリ市民にとって特に人気の高い夜となっており、普段なら訪れないような美術館を発見したり、常設コレクションを違った角度から見直したりする機会として活用されています。
夜にライトアップされるルーヴルのピラミッド
ルーヴル美術館は通常このイベントに参加し、夜間開館を行います。その人気ぶりから、この夜で最も注目される催しの一つとなっています。
パリの景観の中でひときわ目を引くサントル・ポンピドゥー
カラフルな配管がむき出しの構造で遠くからでも見分けがつくサントル・ポンピドゥーは、このイベントに定期的に参加する施設の一つで、夜間にはコレクションが無料で公開されます。
ワンポイントアドバイス
人気の高い美術館では夕方の早い時間から行列ができることが多いため、複数の施設を一晩で回ろうとするより、優先したい1、2館に絞って訪れる方が良いでしょう。 参加美術館の最終リストや正確な開館時間は、イベント直前の数週間のうちに各施設から発表されます。出かける前に各施設の公式サイトで直接確認することをおすすめします。