更新日:2026年9月26日
毎年11月、グラン・パレでは写真と動画作品を専門とする世界最大級の国際見本市「パリ・フォト」が開催されます。世界各地から集まったギャラリーが、写真史に名を残す巨匠から新進の現代作家まで、幅広いプリントを展示します。イベントでは講演会や写真家との交流会、写真集の発表会なども行われ、大規模な総合アートフェアとは異なる、より親密な雰囲気の中で楽しめます。 この見本市には、プリントの購入を目的とするコレクターだけでなく、写真という表現手法の現在の傾向を単純に知りたいと考える写真愛好家も多く訪れます。ほとんどの時間帯で、チケットを購入すれば誰でも入場できます。
見本市の舞台となるグラン・パレ
改修工事を経て2024年に再オープンしたグラン・パレの歴史的なガラス屋根の下、毎年参加ギャラリーのブースが並び、写真プリントの魅力を存分に引き出す明るい空間となっています。
展示されたプリントに向き合う来場者
ギャラリーのブースでは、歴史的な報道写真から現代的な作品まで、ほぼ間近で親密に作品と向き合うことができます。
ワンポイントアドバイス
入場口での待ち時間を避けるため、特に来場者が集中しやすい開催初日は、チケットを事前にオンラインで予約しておくことをおすすめします。 一部の講演会や写真家との交流会は別途申し込みが必要で、開催の数週間前に発表される公式プログラムで案内されます。気になる出演者がいる場合は、事前にこのプログラムを確認しておくと良いでしょう。