プレーヌ・モンソー地区にあるジャン=ジャック・エンネル国立美術館は、画家ギヨーム・デュビュッフが1878年に移り住んだ邸宅を使っています。青白い肌の裸婦や赤毛の人物、肖像画で知られるアルザス出身の画家ジャン=ジャック・エンネル(1829-1905)の作品を展示しています。画家の甥の未亡人マリー・エンネルが1921年にこの家を購入してアトリエの作品を展示し、1924年に国立美術館として開館しました。サロンやアトリエ、ウィンターガーデンにはデュビュッフの装飾の一部が残り、17区で19世紀の画家の住まいを知ることができます。
見どころ

赤のサロン
2階にあるギヨーム・デュビュッフの旧アトリエには、ヴィリエ通りに面した高い窓から光が入り、エンネルの大作が並びます。デュビュッフが望んだオリエント風装飾の名残である木製の格子、マシュラビーヤを探してみてください。1871年、アルザス併合後に描かれた「アルザス、彼女は待つ」も美術館の所蔵品です。

灰色のアトリエ
上の階にある灰色のアトリエは、家具、絵画・素描の道具、石膏像や彫刻でエンネルの制作の様子を伝えます。びっしりと掛けられた小さな習作から、大きな作品をどのように準備したかがわかります。
Infos pratiques
ワンポイントアドバイス
入場料は一般8 €、割引6 €です。18歳未満の方、欧州経済領域在住の26歳未満の方は無料で、毎月第1日曜日は全員が無料です(2026年9月確認の料金)。共通券で9区のギュスターヴ・モロー美術館にも7日間入場できます。9月から6月までの毎月第2木曜日は21:00まで開館しています。修復を経て2016年から公開されているウィンターガーデンと創建当時のモザイクもぜひご覧ください。
アクセス
地下鉄Malesherbes駅、3号線。Wagram駅、3号線。Monceau駅、2号線。RER C線Pereire駅。バス20系統、Place du Général Catroux停留所。30系統、Monceau停留所。31系統、Jouffroy d'Abbans–Villiers停留所。84系統、Courcelles停留所。住所:43 avenue de Villiers, 75017 Paris。
営業時間
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