凱旋門には屋上の展望テラス(284段)があり、チケットは16ユーロ(4月〜9月は22ユーロ)で、地下通路から入ります。開館は毎日22時30分まで(4月〜9月は23時まで)です。1806年から1836年にかけて建てられた凱旋門は、皇帝ナポレオン1世の発意で建設され、ルイ・フィリップの治世に完成しました。建築家シャルグラン、グースト、ブルーエが手がけ、彫刻はコルトー、リュード、エテックス、ルメール、プラディエの作品です。 シャルル・ド・ゴール広場の中心、コンコルド広場から2キロメートルの位置に建つ凱旋門は、幅45メートル、高さ50メートルを誇る世界最大級の凱旋門のひとつです。アーチの下には無名戦士が眠っています。
予約の前に 凱旋門、屋上テラスのチケットはどれを選ぶ?見どころ

パノラマの眺め
284段のらせん階段を上ると、高さ50メートルのテラスに出ます。エトワール広場から放射状に延びる12本の大通り、ルーヴルまで続くシャンゼリゼ通りの眺望、エッフェル塔、ラ・デファンスの高層ビル群を見渡せます。通常は移動に制約のある方専用のエレベーターは、追って通知があるまでメンテナンス中です。

無名戦士の墓
アーチの下には1921年から第一次世界大戦の無名戦士が眠っています。追悼の炎は毎晩18時30分に退役軍人団体の手で灯し直されます。この儀式は1923年以来一度も途切れたことがなく、記念碑のふもとから自由に見学できます。

テラス下の展示室
頂上に着く前に、階段は記念碑の屋階に設けられた展示室を通ります。ここでは凱旋門の建設の歴史と、ここで行われる国の重要な式典を紹介しています。時期によっては期間限定のインスタレーションも展示されます。
地下通路からのアクセス
12本の大通りが合流し横断歩道のないエトワールのロータリーは、決して歩いて渡らないでください。凱旋門へは、シャンゼリゼ通りまたはグランド・アルメ通りの上端から延びる地下通路「パッサージュ・デュ・スーヴニール」を通って行きます。チケット売り場と手荷物検査は記念碑のふもとにあります。
チケットと無料入場
チケットは10月〜3月が16ユーロ、4月〜9月は22ユーロ(水曜日は16ユーロ)です。18歳未満の方、EU加盟国の国籍を持つかフランスに正規に居住する18〜25歳の方は入場無料で、1月、2月、3月、11月、12月の第1日曜日も無料です。凱旋門はパリ・ミュージアム・パスの対象です。事前に日時を決めておきたい方は、屋上テラスのスキップ・ザ・ライン チケットを予約することもできます。
実用情報
ワンポイントアドバイス
- 待ち列は開館直後と夜のほうが一般的に短いです。284段の階段に備えて歩きやすい靴をご用意ください。館内には給水器があります。火曜日の開館は11時からです。見学後はシャンゼリゼ通りを歩いてコンコルド広場まで下ってみましょう。所要時間は約25分です。凱旋門から大通りを歩いて下るルートは、シャンゼリゼ完全ガイドで詳しく紹介しています。 記念碑の公式サイトで時間枠をオンライン予約しておくと、窓口で待たずに済みます。階段の昇り降りと展示室を含めて、滞在時間は1〜1時間半ほどを見込んでください。テラスからは大通り、エッフェル塔、ラ・デファンスが見えますが、凱旋門そのものは見えません。凱旋門を撮影したいときは、シャンゼリゼ通りの上り口に立ってください。無名戦士の墓はチケットなしで無料で見られます。公式サイトによると、エレベーターは使用できないため、テラスへは階段のみで行けます(2026年10月時点)。階段の昇り降りと展示室を含めて、滞在時間は1〜1時間半ほどを見込んでください。凱旋門を撮影したいときは、シャンゼリゼ通りの上り口に立ってください。無名戦士の墓はチケットなしで無料で見られます。
アクセス
メトロ・RER:シャルル・ド・ゴール=エトワール駅(1号線・2号線・6号線、RER A線)で下車し、シャンゼリゼ通り側の出口から地下通路を通って凱旋門のふもとへ向かいます。住所:place Charles-de-Gaulle, 75008 Paris。 バス22番、30番、31番、52番、73番、92番が広場周辺に停車します。周辺の駐車場は少なく料金も高いため、車での来訪は避けましょう。近くに宿泊をお考えの方は、Booking.comのシャンゼリゼ周辺のホテルをご覧ください。
日本人旅行者へのヒント
- 見学用のパンフレットは日本語を含む11言語で用意されており、公式サイトからダウンロードすることもできます。
- JCBの加盟店一覧(2026年5月時点)に凱旋門が掲載されています。
営業時間
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