フランスが誇る文化遺産の宝石のひとつとされるシャンティイ領地は、城館、庭園、そして大厩舎(グランド・エキュリー)から成る。オワーズ県に位置し、現在はフランス学士院(アンスティテュ・ド・フランス)が所有している。パリからのアクセスや現地での過ごし方を丸一日分組み立てたいなら、遠足専用のガイド記事も参照してほしい。
見どころ
絵画ギャラリー
シャンティイ城の絵画ギャラリーは、ルーヴル美術館に次ぐフランス第2位の古典絵画コレクションを誇る。ラファエロ、ジャン・クルーエ、ニコラ・プッサン、ジャン=バティスト・カミーユ・コローといった巨匠の必見作品がギャラリーの壁を飾る。
ル・ノートルの庭園
アンドレ・ル・ノートルは、「ラ・マンシュ」と「大運河」という2つの直交する軸を中心にこの庭園を構成した。フランス式庭園を代表する大花壇を最も美しく眺められるのは、北側ファサード、大運河の突き当たりの位置だ。
アングロ=シノワ庭園
敷地115ヘクタールに広がる領地の3つの庭園のひとつがアングロ=シノワ庭園だ。見渡す限りの緑地に加え、さまざまなアトラクションが用意されており、料金はわずか9ユーロ。田舎家風の小屋を利用したレストラン「ル・アモー」では、豊かで満足感のある郷土料理を味わえる。
大厩舎(グランド・エキュリー)
2013年6月に開館した馬の博物館では、馬にまつわる約200点の展示品や美術作品を見ることができる。そのあとは、特別料金30ユーロで楽しめる迫力満点の馬術ショーもぜひ観覧してほしい。
Infos pratiques
ワンポイントアドバイス
ダウンロード可能な見学ガイドブックを使えば、領地のあらゆる魅力を発見しながら、宝探しゲームで楽しむこともできる。緑地や遊び場、さまざまなアトラクションは大人も子供も楽しめる。王子たちの迷路、孫たちの村(アモー・デ・プティザンファン)、小さな公園、カンガルーの飼育スペース、小型列車での園内周遊(子供3ユーロ/大人5ユーロ)、電動カートでの周遊(1時間32ユーロ)などが用意されている。
アクセス
シャンティイ城へのアクセスとして最も便利なのは車だ。パリ中心部から40キロメートルの距離にあり、高速道路A1またはA3を「シャンティイ」方面へ進む。駐車場は4ユーロが目安だ。 それ以外にも、RER D線(約45分)、またはパリ北駅からのSNCF列車で「シャンティイ=グヴィユー」駅まで行き、そこからシャトルバスを利用する方法もある。 もしくは、パリ・シティ・ビジョン社のシャトルバス「パリ〜シャンティイ」(火・木・土曜運行)を利用することもできる。
営業時間
周辺のスポット
コメント
まだコメントはありません。