ニュイ・ブランシュは、パリ市が毎年6月上旬の土曜日に開く無料の現代アートの夜で、夕方から明け方まで、インスタレーションやコンサート、パフォーマンスが街路や記念建造物、美術館を彩ります。直近の第25回は2026年6月6日(土)に開催されました。2027年の開催日は、パリ市からまだ発表されていません。 2002年に始まり、長く10月上旬に開かれてきましたが、2023年からは6月に開催されています。毎回、著名人がアートディレクターを務めます。2026年はDJのバルバラ・ブッチュが「愛」をテーマに掲げ、ポスターはピエール・エ・ジルが手がけました。プログラムはグラン・パリ都市圏(Métropole du Grand Paris)の市町村にも広がっています。
見どころ
開催日・時間・入場料
6月開催になってからは、2023年6月3日、2024年6月1日、2025年6月7日、2026年6月6日に開かれました。2027年の日程はパリ市の公式サイトで発表されます。作品は夕方から明け方まで見られますが、時間は会場ごとに異なり、プログラムに記載されています。すべて無料です。

公共空間のインスタレーション
光や音を使った作品や巨大な作品が、通りや広場、公園に設置されます。ルートの地図はイベントの数週間前にパリ市が公開します。

夜だけ開く会場
美術館や記念建造物、ユニークな場所が特別に扉を開きます。19区のピスィーヌ・パイユロン(市営プール)では水面の上に光のインスタレーションが設置されたことがあり、2026年にはフランス学士院(Institut de France)で21時から1時30分まで無料コンサートが開かれました。

コンサート、DJセット、パフォーマンス
展示やパフォーマンスと並んで、音楽がプログラムの大きな柱になっています。DJが手がけた2026年の回では、ダンスフロアが人と人が出会う場になりました。

グラン・パリ都市圏のプログラム
ニュイ・ブランシュは環状道路の外にも広がります。2026年には、グラン・パリ都市圏の32市町村から55の文化団体が参加し、コンサートとDJセット13件、展覧会21件以上を含む100件を超える無料イベントを開催しました。都市圏のコードを使えば、土曜18時から日曜8時までVélib'が無料で利用できました。
実用情報
ワンポイントアドバイス
- イベントの数週間前にパリ市の公式サイトで地図と詳しいプログラムを確認し、街全体を横断するのではなく、隣り合う2〜3のエリアに絞って回るのがおすすめです。
- ルートは主に徒歩で巡ります。メトロが一晩中運行するとは限りませんので、その年にRATPが発表する運行時間を公式サイトで確認し、帰りは深夜バスのノクティリアン(Noctilien)かVélib'を利用する計画を立ててください。
- 「10月」や「2025年」のニュイ・ブランシュをお探しの方へ。現在は10月ではなく、2023年から6月初めに開催されています(2025年は6月7日、2026年は6月6日)。2027年の日程はまだ発表されていません。
アクセス
作品はパリ市内とグラン・パリ都市圏の各地に点在しています。メトロ、RER、Vélib'で移動し、メトロの運行終了後は深夜バスのノクティリアンを利用してください。ルート周辺は歩行者で混み合うため、車での移動には向いていません。
営業時間
訪問の準備には、実用ガイドをご覧ください: パリのニュイ・ブランシュ2027:開催日・ルート・楽しみ方ガイド
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