ニュイ・ブランシュはパリの一大無料アートイベントであり、パリ中の通り、美術館、庭園でアートに捧げられる一夜だ。このイベントには毎年数百万人もの来場者とパリ市民が集まる。各区が独自の音楽、演劇、展示プログラムを用意し、さまざまなテーマのもと、街角ごとにアートと出会うことができる。
見どころ
ニュイ・ブランシュの開催日
ニュイ・ブランシュの開催日は毎年変わり、必ずしも10月に固定されているわけではない。例えば2026年は6月6日に開催された。計画を立てる前に、その年の開催日とルートについて、必ずparis.frの公式プログラムを確認しよう。
子ども向けの謎解きゲーム
各区は毎年、子どもたちを楽しませるための新しい謎解きゲームや謎に満ちたルートを用意する。ゲームは現代アートを題材にしたものが中心だ。子どもたちは、即席のおやつタイムを交えながら、おとぎ話やバラード、詩の魅惑的な世界にも触れることができる。
美術館めぐり
パリの美術館の大半は、ニュイ・ブランシュの期間中、一般に開放される。巨匠の名作を新たな視点で紹介したり、世界各地の新進アーティストを紹介したりする。
パフォーマンスとライブショー
各区は少なくとも1つの音楽公演を用意し、プロ・アマチュアを問わず出演者が舞台に立つ。ジャズ、クラシックなど、さまざまなジャンルの音楽が楽しめる。
インスタレーション
ニュイ・ブランシュのルートをたどると、巨大な彫刻やビジュアルインスタレーション、幻想的なライトアップに出会う。家族全員で楽しめる驚きに満ちた発見となるだろう。
Infos pratiques
ワンポイントアドバイス
夜間の見学は、行きも帰りもトラブルを避けるために入念な計画が欠かせない。これだけ多くの催しがあると迷いやすい。手慣れた人はルート沿いに引かれた青いラインをたどるだけでよいが、不慣れな人はアプリ「NUIT BLANCHE」をダウンロードしておけば道に迷う心配がない。 バー巡りもニュイ・ブランシュの恒例行事のひとつだ。この日は特別に、バーの営業時間が延長される。 ニュイ・ブランシュのルートはもちろん徒歩で巡るのが基本だが、「ヴェリブ」(自転車シェア)や公共交通機関を利用することもできる。RATPとSNCFはこの日限定でバスと地下鉄の運行を深夜2時まで延長する。一部の駅は終夜営業となり、深夜バス「ノクティリアン」も0時30分から5時30分まで運行する。
アクセス
ニュイ・ブランシュには決まったルートに沿った直行の巡回コースが用意されている。パリ在住であれば公共交通機関を利用するのが賢明だ。郊外から来る場合は、この時間帯なら道路も空いているので車の利用がお勧めだ。
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