パリでポストカードを買える場所

パリ、セーヌ河岸に並ぶブキニストの緑の箱

セーヌ河岸のブキニストでは、古いカードも新しいカードも、本や版画の隣で売られています。ひと味違うカードを探すならここが一番です。主要な観光地周辺のキオスクやお土産店にはエッフェル塔、モンマルトル、ノートルダムなど定番のカードがあり、美術館の書店では作品の複製カードを扱っています。価格は店によって大きく違うので、混雑する観光地周辺では比べてから買いましょう。ほかのお土産のアイデアはパリのお土産のガイドをご覧ください。

切手を買う:郵便局、タバ、自動機、オンライン

切手は郵便局(窓口、または多くの局にあるセルフサービス機)とタバで買えます。夜や週末はタバが一番便利です。カード払いが一般的ですが、小銭も数ユーロ用意しておきましょう。パリでの支払いと現金引き出しのガイドもどうぞ。

宛先(20 g未満のカード) 切手 2026年の料金
フランス 緑の切手(lettre verte) 1,52 €
フランス、デジタル デジタル切手(コード) 1,52 €
ヨーロッパとそれ以外の世界 国際切手(lettre internationale) 2,25 €

料金は2026年10月時点で確認したものです。2019年以降、国際料金は1種類だけで、ドイツ宛ても日本宛ても同じ切手を使います。

窓口を使わない方法が2つあります。デジタル切手はLa Posteのアプリで購入し、スマートフォンに表示される8桁のコードを、黒または青のペンでカードの右上に手書きで書き写します。有効期間は8日間で1回限り、フランス国内(本土と海外県)宛てのみで、海外宛てには使えません。海外宛てには、パソコンで切手を作って印刷できるMon Timbre en Ligneがありますが、パソコンとプリンターの両方が手元にあるときだけ役立ちます。

海外宛てのカードの書き方

  • 切手は宛名面の右上に貼ります(フランス国内宛てならデジタル切手のコード)。
  • 宛先は右側に、名前、番地と通り名、郵便番号と都市の順に書き、最後の行に国名を大文字で、ローマ字で書きます。
  • 20 g未満の標準的なポストカードは封筒が不要です。封筒に入れる場合は、20 gを超えると別の料金になるので重さを確認してください。
  • メッセージを短く読みやすくすると、宛名欄にはみ出しません。

黄色いポスト、集荷時間、配達日数

La Posteの黄色いポストは、街角、郵便局の前、地下鉄の駅の近くにあります。次の集荷時間はポスト自体に表示されていて、その日の集荷後に投函したカードは翌日に出ます。郵便局の窓口に出すこともできます。

La Posteが示す目安は、フランス国内で緑の切手なら約3営業日、EU宛てが2〜3日、国際切手でヨーロッパの主要都市宛てが4〜5日、それ以外の地域は数日から数週間です。帰国前に出したカードが、ご自身より後に着くこともあります。

パリの美しい郵便局

ルーヴルのクール・カレ、Poste du Louvreから数分

Poste du Louvreはrue du Louvre 50-52番地(75001)にあり、19世紀末の大きな建物を使っていて、日曜も含め夜遅くまで開いています。ほかの局が閉まっているときの頼りになります。ルーヴル美術館から歩いて数分なので、展示室を出てカードを書き、そのまま投函できます。

郵便博物館

モンパルナス駅近くの郵便博物館は、6世紀にわたる通信の歴史をたどり、1849年から現在までのフランスの切手を一望できます。切手収集家には見逃せない場所です。

スマートフォンから印刷して送るカード

オンラインサービスやアプリの中には、スマートフォンで写真を選んでメッセージを書くと、事業者がカードを印刷して発送し、切手も手配してくれるものがあります。郵便局を探す時間がないときや、自分の旅行写真を使いたいときに便利ですが、自分で買って切手を貼るカードより料金は一般に高くなります。注文前に料金と配達日数を比べましょう。

さらに詳しく

フランスのチップの習慣、持ち帰りたいほかのパリのお土産、そしてテーマを深める郵便博物館の見学もご覧ください。