パリ6区にある、あの有名なリュクサンブール公園。この庭園はリュクサンブール宮殿に付随する形で、王妃マリー・ド・メディシスの要請によって造られました。23ヘクタールのリュクサンブール公園は、こうして1612年に誕生しました。現在はセナ(上院)の所管となっています。
見どころ
散策路
フィレンツェのボーボリ庭園に大きく着想を得たリュクサンブール公園は、フランス式とイギリス式の2つのエリアに分かれています。その間には幾何学的な林と大きな池があります。散策中には、さまざまな品種のリンゴを育てる果樹園、養蜂場、蘭園、バラ園などにも出会えます。子ども向けの催しも定期的に開催されており、水曜日と週末の14時からの人形劇のほか、ポニー乗り、ブランコ、滑り台などもあります。
オランジュリー
庭園の西側にはオランジュリーがあります。1839年に建てられ、60種の柑橘類を含む鉢植えの植物180種のほか、ナツメヤシやキョウチクトウ、ダイダイなども収められています。
リュクサンブール宮殿
1625年にサロモン・ド・ブロスによって建設されたリュクサンブール宮殿は、かつて王室の住まいでした。革命期には牢獄に転用されました。1800年、ナポレオン・ボナパルトがこの建物を改修し、元老院議員を入居させました。1958年以降、現在に至るまで上院がここに置かれ、議員たちが「委員会」形式で集まり法案を審議しています。見学は通常月曜日、金曜日、土曜日に実施されており、会議場と「サ・デ・パ・ペルデュ(大広間)」は息をのむ美しさです。
Infos pratiques
ワンポイントアドバイス
リュクサンブール公園は恋人たちの待ち合わせ場所としても知られています。二人きりで訪れ、緑の中をそぞろ歩き、池の周りの椅子でくつろいでみてはいかがでしょうか。ロマンチックそのものです。
アクセス
カルチエ・ラタンに位置するリュクサンブール公園へは、メトロ4号線「オデオン」駅、またはバス21・27・38・58・82・83・84・85・89番でアクセスできます。 近くにはRER B線の「リュクサンブール」駅もあります。
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