グラン・パレ・ド・グラス:2026年12月13日〜2027年1月6日

光のビームに照らされ、スケートリンクに姿を変えたグラン・パレの身廊

冬で最も見ごたえのあるスケートリンクです。グラン・パレの身廊とガラス屋根の下に2,700m²の氷が張られ、主催者は世界最大の屋内スケートリンクとうたっています。2025〜2026年の開催(2025年12月13日〜2026年1月7日)に続き、グラン・パレ・ド・グラス(Grand Palais de Glace)と名前を改めたイベントが、2026年12月13日(日)から2027年1月6日(水)まで開催される予定です。12月24日と31日は18時に閉場します。チケットの販売開始は2026年10月中旬です。

1日に3つのセッションがあります。

  • 午前(10時〜13時):大人27ユーロ、子ども15ユーロ。
  • 午後(14時〜19時):大人32ユーロ、子ども18ユーロ。
  • ナイト(20時〜1時、照明演出とDJつき):一律39ユーロ。
  • プレミアムパス:50ユーロ。3歳未満は入場無料です。

チケットにはスケート靴のレンタル(サイズ25〜50)が含まれており、自分のスケート靴を持ち込むこともできます。チケットはオンラインのみで販売され、交換や払い戻しはできず、チケットがないと入場できません。日中は14歳未満、ナイトは16歳未満の方に保護者の同伴が必要で、小さな子ども専用の氷のエリアもあります。手袋の着用が必須です。入口は3 avenue du Général-Eisenhower(8区)で、メトロChamps-Élysées-Clemenceau駅(1号線、13号線)またはFranklin-Roosevelt駅(9号線)が最寄りです。クリスマス休暇中に行くなら、販売開始と同時に予約しましょう。週末と祝日の午後から先に売り切れます。

そのほかの期間限定リンク:すでにわかっていること

グラン・パレ以外に、2026年9月末時点で2026年の日程を発表したパリの期間限定リンクはありませんでした。以下は2025〜2026年冬の情報を目安として掲載しています。これらのリンクは例年ほぼ同じ時期に開かれますが、継続が保証されているわけではありません。

ラ・デファンス:クリスマスマーケットに540m²の本物の氷

2025年12月、ラ・デファンスの広場に並ぶクリスマスマーケットの山小屋

パリ・ラ・デファンスのクリスマスマーケットは、2026年11月12日(木)から12月31日(木)までの開催が決まっています。2025年は、グランド・アルシュのふもとに540m²の天然氷のリンクが設けられ、11月13日から12月28日まで、30分ごとの枠で営業していました。料金は、平日17時前(水曜の午後を除く)が大人10ユーロ、子ども6ユーロ、夜間・水曜の午後・週末が12.50ユーロと8ユーロで、スケート靴のレンタルは別途2.50ユーロでした。3歳から滑ることができ、手袋の着用が必須です。2026年のリンクの詳細はまだ公開されていませんでした。メトロLa Défense駅(1号線)またはRER A線。

ギャルリー・ラファイエット:屋上の小さなリンク

2025年12月1日から2026年1月4日まで、ギャルリー・ラファイエット(40 boulevard Haussmann, 9区)の展望テラスに、オペラ座とエッフェル塔を望む約170m²の人工氷のリンクが設けられました。30分のセッション制で予約が必要で、料金はスケート靴込みで大人16ユーロ、4〜14歳の子ども7.50ユーロでした。4歳から滑ることができ、手袋の着用が必須です。2026年の日程は店舗のクリスマスイベントとあわせて発表されます。ショーウィンドウとツリーについては、デパートのクリスマス・ショーウィンドウのガイドでご紹介しています。

アンドレ・シトロエン公園、15区区役所、チュイルリー、パルク・デ・プランス

  • パタン・アン・フォリ(Patins en Folie)(アンドレ・シトロエン公園、15区):2025年11月22日から2026年1月4日まで。600m²の本物の氷を使ったパリ最大の屋外リンクで、100m²の子ども用エリアもあります。予約制で、スケート靴込み(靴に取り付ける子ども用ブレードはサイズ28まで)、料金は年齢と時間帯により9〜17ユーロ。手袋の着用が必須です。メトロBalard駅(8号線)またはJavel-André Citroën駅(10号線、RER C線)。
  • 15区区役所のスケートリンク(31 rue Péclet):3回目の開催で、2025年12月13日から2026年1月4日まで。200m²の氷で、料金は12歳以上9ユーロ、12歳未満7ユーロ。月曜〜木曜は10時〜20時、金曜〜日曜は22時まで営業し、手袋の着用が必須です。メトロVaugirard駅(12号線)。
  • チュイルリーのクリスマスマーケット:2025年11月15日から2026年1月4日まで、チュイルリー庭園の観覧車と山小屋のあいだに、250m²の人工氷のリンクが設けられました。料金はスケート靴込みで10ユーロです。
  • ウィンター・イン・パリ(Winter in Paris)(パルク・デ・プランス):2025年12月13日から2026年1月2日まで、ゴール裏に225m²の人工氷のリンクが設けられ、スタジアム見学とあわせて3歳から利用できました(パルク・デ・プランスのガイドをご覧ください)。

パリ市庁舎とエッフェル塔:もう設置されないリンク

スケート靴のレンタル以外は無料で滑れたパリ市庁舎前の大きなスケートリンクは、2018〜2019年の冬以降、設置されていません。パリ市が環境上の理由で取りやめたためです。エッフェル塔の1階に設けられていた空中リンクも、2010年代の終わりになくなりました。どちらも2026年の設置は発表されていませんので、いまも営業中と紹介しているページにはご注意ください。

冬のあいだずっと営業しているリンク

予約なしで、数ユーロで滑りたいなら、パリ市内には9月から5月まで営業している公共のスケートリンクが2つあります。

アコー・アリーナのソニア・ヘニー・リンク(12区)

ベルシー公園側にソニア・ヘニー・リンクが入るアコー・アリーナ

アコー・アリーナの中にあり、ベルシー公園側に入口があるソニア・ヘニー・リンク(patinoire Sonja-Henie)は、約1,500m²の氷を備え、アイスホッケークラブ「フランセ・ヴォラン(Français Volants)」の本拠地でもあります。2026〜2027年の公式スケジュールによると、学校休暇以外の期間は、水曜15時〜18時、土曜15時〜18時、日曜10時〜12時と15時〜18時に一般滑走があり、金曜と土曜の21時30分〜0時30分にはDJナイトが開かれます。学校休暇中は、月曜〜金曜に14時〜18時のセッションが加わります。12月25日と1月1日、スポーツイベントのある一部の日は休業するため、お出かけ前にスケジュールをご確認ください。

ハイシーズン(9月〜3月)の料金は、日中5.50ユーロ、夜7.70ユーロで、26歳未満の学生と証明書を持つ一部のパリ市民は割引料金4.40ユーロと6.60ユーロです。スケート靴のレンタルは3.80ユーロ、ヘルメットは1.60ユーロです。チケットは現地でのみ販売され、窓口は各セッションの30分前に開きます。4歳から滑ることができますが、10歳未満、および21時30分からのセッションでは15歳未満の方に大人の同伴が必要です。8歳未満はヘルメット、ひじ当て、ひざ当ての着用が必須です。メトロBercy駅(6号線、14号線)。帰りに寄り道するなら、ベルシー・ヴィラージュが徒歩10分です。

パユロン・リンク(19区)

ビュット・ショーモン公園の近く、32 rue Édouard-Pailleronにある800m²の市営スケートリンクで、プールと同じスポーツセンター内にあり、ヴェール・マリン(Vert Marine)社が運営しています。学期中の一般営業時間は、月曜12時〜22時30分、火曜14時〜17時、水曜14時〜22時30分、木曜14時〜17時と19時15分〜22時30分、金曜12時〜17時と19時15分〜22時30分、土曜14時〜22時30分、日曜・祝日9時〜13時と14時〜20時です。短期の学校休暇中は、毎日13時〜22時30分(日曜は13時〜18時)に営業します。6月から8月までは年間休業です。

パリで最も安いスケートリンクです。10月から4月までの入場料は4.50ユーロ(割引料金3.80ユーロ)、スケート靴のレンタルは3.50ユーロ、ヘルメットは1.30ユーロで、手袋は3.50ユーロで販売しています。メトロBolivar駅(7bis号線)。

手袋、年齢、スケート靴:知っておきたいルール

  • 手袋:グラン・パレ、ラ・デファンス、ギャルリー・ラファイエット、アンドレ・シトロエン公園、15区区役所では着用が必須です。薄手のものでもよいので、1組持って行きましょう。現地で手袋を用意しているところでも、貸し出しではなく販売です。
  • 年齢制限:ラ・デファンスとパルク・デ・プランスは3歳から、アコー・アリーナとギャルリー・ラファイエットは4歳からです。グラン・パレは年齢制限がなく、3歳未満は無料です。
  • 同伴:グラン・パレでは日中14歳未満(ナイトは16歳未満)、アコー・アリーナでは10歳未満の方に、一緒に滑る大人が必要です。
  • スケート靴:期間限定リンクではチケットに含まれています(ラ・デファンスを除く)が、市営リンクでは別料金です。靴に取り付ける子ども用ブレードは、足の小さなお子さまに向いています。
  • 予約:グラン・パレ、ギャルリー・ラファイエット、アンドレ・シトロエン公園はオンライン予約が必須です。窓口で支払うパユロンとアコー・アリーナでは予約は不要です。
  • 服装:ジーンズよりも暖かいパンツ、ハイソックスがおすすめです。屋外リンクの濡れた氷の上ではお子さまがよく転ぶので、着替えも用意しておきましょう。

パリのスケートリンク一覧表

リンク 日程 大人料金 メトロ こんな方に
グラン・パレ・ド・グラス(8区) 2026年12月13日〜2027年1月6日 27〜39ユーロ、スケート靴込み Champs-Élysées-Clemenceau(1、13号線) すべての方、夜のお祭り気分
ラ・デファンス、クリスマスマーケット 2025年11月13日〜12月28日、2026年は今後発表 10〜12.50ユーロ+スケート靴2.50ユーロ La Défense(1号線、RER A線) 家族連れ、3歳から
ギャルリー・ラファイエット屋上(9区) 2025年12月1日〜2026年1月4日、2026年は今後発表 16ユーロ、スケート靴込み Chaussée d'Antin-La Fayette(7、9号線) 眺望、短時間のセッション
パタン・アン・フォリ、アンドレ・シトロエン公園(15区) 2025年11月22日〜2026年1月4日、2026年は今後発表 9〜17ユーロ、スケート靴込み Balard(8号線) 家族連れ、本物の氷
15区区役所 2025年12月13日〜2026年1月4日、2026年は今後発表 9ユーロ Vaugirard(12号線) 予算を抑えたい方
ソニア・ヘニー、アコー・アリーナ(12区) 9月〜5月 5.50ユーロ(夜は7.70ユーロ)+3.80ユーロ Bercy(6、14号線) スケート好き、DJナイト
パユロン(19区) 9月〜5月 4.50ユーロ+3.50ユーロ Bolivar(7bis号線) 予算を抑えたい方、予約不要

料金は2026年9月時点のものです。2026年の開催がまだ発表されていない期間限定リンクについては、2025〜2026年冬の日程と料金を掲載しています。

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